
毎日忙しくて、つい急いでしまう!

そんな時に使いたいイディオムが“take it slow”!けど、意味を間違えると大変なことに……。
今回は、とっても大切なイディオム“take it slow”の意味と使い方を詳しく解説します。
「ゆっくり進める、慌てずに落ち着いて行動する」
この記事を読むことで、自然で正しい英語表現を身につけ、日常会話やビジネスシーンで自信を持って使えるようになります。
動画で学びたい方はこちらをどうぞ▼

この動画は全て英語です!でも内容はこの記事と連動していますので、ぜひ両方を学習に活用してくださいね。
“take it slow”ってどんな意味?
“take it slow”は直訳すると「ゆっくり取る」ですが、実際には「急がずにゆったりと物事を進める」というイディオムです。

焦らずに落ち着いて行動することを勧める時に使います。
例えば、仕事の準備や人生の大切な決断など、スピードよりも丁寧さや慎重さが求められる場面で使います。
ただし、間違っても「ものすごく遅いペースでやる」という意味ではありません。あくまで「リラックスして急ぎすぎない」というニュアンスです。
例文で”take it slow”の使い方をマスター
“take it slow”の使い方を具体的な例で見ていきましょう。
- Let’s take it slow and enjoy our vacation.
(急がずにゆっくりして、休暇を楽しもう。) - The CEO advised the team to take it slow and carefully consider all options.
(CEOはチームに、すべての選択肢を慎重に考えてゆっくり進めるようにアドバイスしました。) - Woah, slow down there, speed racer. Take it slow on the roads.
(おっと、スピードを出しすぎだよ。道路ではゆっくり行こう。) - The wise old man told the young adventurer, ‘Take it slow, my friend.’
(賢者は若い冒険者に「急がずゆっくり行け」と言いました。) - We should take it slow with this new partnership and make sure we’re on the same page.
(この新しいパートナーシップは慎重に進めて、共通理解を確認しよう。) - Just taking it slow today, enjoying the sunshine and a good book.
(今日はゆっくり過ごして、日差しといい本を楽しんでいます。) - I know you’re eager to finish the project, but let’s take it slow and make sure we get it right.
(プロジェクトを終えたい気持ちは分かるけれど、焦らず、きちんと仕上げられるようにしよう。) - I know you’re eager to finish the project, but let’s work through it carefully and at a steady pace.
(プロジェクトを終えたい気持ちは分かるけれど、慎重に一定のペースで取り組もう。)

上記の例文をネイティブ発音で聴いてみましょう。アメリカ発音とイギリス発音の違いを比べてみてください。
※PC以外のデバイスでは音声がきれいに再生されない場合があります。
“take it slow”を覚えるコツ
このイディオムを覚えるために役立つイメージがあります。それは「カメさん」です。

ゆっくりと道路を横断するカメを想像してください。
カメは急がず、落ち着いて、でも確実にゴールに向かっています。このカメのように“take it slow”は焦らずに進むことを意味します。
このイメージを持つことで、イディオムの意味と使い方が自然と頭に入ります。
類似・反対・関連する表現
類似表現
- take it easy:無理せず楽に行く
- go at your own pace:自分のペースで進む
- slow and steady wins the race:ゆっくりでも着実に進むことが成功の秘訣
- Rome wasn’t built in a day:ローマは一日にして成らず(大事なことは時間がかかる)

反対表現
- hurry up:急げ
- move it:さっさと動け
- time is of the essence:時間が非常に重要である
関連する表現
- stop and smell the roses:立ち止まってゆったり楽しむ
- live in the moment:今この瞬間を生きる
“take it slow”は、work through it carefully and at a steady pace(慎重に一定のペースで取り組む)のように言い換えることもできます。
興味深いトリビア
“take it slow”は、ただの「ゆっくり」という意味以上に、英語圏の文化で大切にされている「忍耐」や「焦らずに物事を丁寧に進める価値観」を反映しています。
現代の忙しい社会でも、このイディオムは「人生を急ぎすぎず楽しもう」というメッセージとして使われることが多いです。
実際に”take it slow”が使用された例
映画「ラ・ラ・ランド(La La Land)」
主人公たちが人生のペースについて語るシーンで、“take it slow”という表現が登場します。
まとめ
今回は“take it slow”の意味と使い方について詳しく解説しました。
- “take it slow”は「慌てずにゆっくり、落ち着いて物事を進める」という意味の英語イディオム
- 日常会話からビジネスまで幅広く使える便利な表現
- カメのイメージで覚えると理解しやすい
- 似た表現や反対語も知っておくと表現力アップに役立つ
- 使う場面によっては「焦らず丁寧に」というメッセージを伝えられる
このイディオムをマスターして、英語のコミュニケーションをより自然でスムーズにしましょう!
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