今日のイディオムは “keep me on my toes”

“keep me on my toes”って、もしかして、ずっとつま先立ちでいるの?

そうじゃないから安心して。仕事やスポーツの場面で “keep me on my toes”という表現をするんだけど、意味は分かり辛いよね。
「常に注意深く、準備万端な状態に保つ」
どうして、こんな意味になるのでしょう?
この記事では、“keep me on my toes” についての誤解を解き、意味・由来・使い方を徹底的に解説します。

ぜひマスターして、自然な英会話に役立ててくださいね。
このイディオムは音声でも解説しています。耳学でイディオムを覚えちゃおう!
動画で学びたい方はこちらをどうぞ▼

この動画は全て英語です!でも内容はこの記事と連動していますので、ぜひ両方を学習に活用してくださいね。
“keep me on my toes”ってどんな意味?
“keep me on my toes”は直訳すると「私をつま先立ちにさせる」という意味ですが、実際は「常に注意深くして、油断させない」「気を抜かずに準備しておく」という意味のイディオムです。

この表現は主に仕事やスポーツの場面で使われていて、予測不能な状況に備えて常に準備している状態を表します。
例文で使い方をマスター
“keep me on my toes”が実際にどのように使われるのか、具体的な例文で確認してみましょう。
- My job keeps me on my toes because I never know what to expect.
(私の仕事は、何が起こるかわからないので常に気を抜けません。) - The new project will keep us on our toes with its tight deadline.
(新しいプロジェクトは、締め切りが厳しいので私たちを常に緊張させます。) - I always keep my opponent on their toes by changing my strategy.
(戦略を変えることで、いつも相手を警戒させています。) - My coach keeps me on my toes by changing up our training routine.
(コーチはトレーニングの内容を変えて、私を常に集中させています。) - This job will keep you on your toes.
(この仕事はあなたを常に気を張らせるでしょう。)

上記の例文をネイティブ発音で聴いてみましょう。アメリカ発音とイギリス発音の違いを比べてみてください。
※PC以外のデバイスでは音声がきれいに再生されない場合があります。
シチュエーションで理解を深めよう
イディオムの意味をより深く理解するために、具体的なシチュエーションを見てみましょう。
新入社員の誤解
ある新入社員が先輩から「この仕事は君を“keep me on my toes”にするよ」と言われました。
彼女は「一日中つま先立ちでいるの?」と勘違いしてしまいましたが、実際には「常に注意深く、準備しておく必要がある」という意味でした。
バスケットボールの試合
バスケットボールの試合で、試合が接戦の時、コーチがチームに「このゲームは私たちを“keep me on my toes”にするだろう」と言いました。
つまり、どんな状況にもすぐに対応できるように、集中して警戒し続けなければならないということです。
“keep me on my toes”を覚えるコツ
“keep me on my toes”の意味を覚えるためには、イメージを持つことが大切です。
このイディオムは短距離走のクラウチングスタートを想像してください。

手はついていますが、足はつま先立ち状態で、「すぐに動ける」「いつでも反応できる」準備ができていますよね。
このイメージから、「いつでも準備万端で警戒している状態」が“keep me on my toes”の意味だと覚えやすくなります。
類似・反対・関連する表現
類似表現
- keep me alert(私を警戒させる)
- keep me focused(私を集中させる)
- stay sharp(鋭敏でいる、注意力を保つ)
反対表現
- let me relax(私をリラックスさせる)
- let me unwind(私をくつろがせる)
- take it easy(気楽にする)
関連表現
- stay on guard(警戒し続ける)
- be on edge(緊張している)
- be ready for anything(どんなことにも備えている)
興味深いトリビア
“keep me on my toes”という表現は、もともとスポーツや軍隊の世界で使われてきました。
つま先立ちでいることは、すぐに動き出せる準備ができていることを示します。
このイディオムは、そのまま身体の状態を比喩的に使い、「常に油断せずに準備をしている」という意味に広がりました。

英語圏では、日常会話やビジネス、スポーツの場面で頻繁に使われるため、覚えておくととても便利です。
実際に “keep me on my toes” が使用された例
映画『マネーボール』(2011年)
この映画では、野球チームの監督が選手たちに対して「このシーズンは君たちを“keep me on my toes”にするだろう」と言います。つまり、試合の状況が予測できず、常に集中して準備している必要があるという意味です。
音楽『Keep Me on My Toes』 – ジャズアーティスト
ジャズの世界でも“keep me on my toes”というフレーズが曲名や歌詞に使われることがあります。
例えば、ジャズピアニストのアルバムに同名の曲があり、音楽のリズムや即興演奏が演奏者を常に刺激し、集中させることを表現しています。
スポーツ実況や解説
スポーツの実況中継や解説でも“keep me on my toes”はよく使われます。
特にサッカーやバスケットボールの試合で、相手チームの戦術が変わりやすい場合に、「This game will keep us on our toes」と表現され、選手たちが常に警戒し準備している様子を伝えます。
まとめ
今回は“keep me on my toes”というイディオムについて詳しく解説しました。
- “keep me on my toes”は「常に注意深く、準備万端に保つ」という意味
- 主に仕事やスポーツの場面で使われ、予測できない状況に備えることを表す
- つま先立ちでいるイメージから、すぐに反応できる準備状態を連想すると覚えやすい
- 映画や音楽、スポーツ実況でもよく使われる便利な表現
このイディオムを使いこなせるようになると、英語の会話やビジネスシーンでの表現力がグッとアップしますよ!
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