今日のイディオムは “It’s not rocket science”

“It’s not rocket science”=ロケット科学じゃないって分かりそうで分からない感じ…

そうだね、でもこのイディオムは、まさに“It’s not rocket science”なんだよ。
「それは難しいことではない、複雑ではない」
どうして、こんな意味になるのでしょう?
この記事では、“It’s not rocket science” についての誤解を解き、意味・由来・使い方を徹底的に解説します。

ぜひマスターして、自然な英会話に役立ててくださいね。
このイディオムは音声でも解説しています。耳学でイディオムを覚えちゃおう!
動画で学びたい方はこちらをどうぞ▼

この動画は全て英語です!でも内容はこの記事と連動していますので、ぜひ両方を学習に活用してくださいね。
“It’s Not Rocket Science”ってどんな意味?
“It’s not rocket science”は直訳すると「それはロケット科学ではない」という意味ですが、もちろん文字通りの意味ではありません。
このイディオムは、「物事が非常に難しいわけではない」「複雑なことではない」と言いたい時に使われます。

つまり、「そんなに難しく考える必要はないよ」「簡単なことだよ」というニュアンスを含んでいます。
なぜ「ロケット科学」かというと、ロケット科学が非常に高度で専門的な分野であることから、そこに対比して「難しくない」という意味合いを強調しているのです。
例文で使い方をマスター
実際に“It’s not rocket science”がどのように使われているのか、例文で確認してみましょう。
- Cooking a simple meal is not rocket science.
(簡単な料理を作るのは難しいことではありません。) - Assembling a piece of furniture is not rocket science.
(家具を組み立てるのはそんなに難しくないです。) - Driving a car is not rocket science.
(車の運転は複雑なことではありません。) - Using a smartphone is not rocket science.
(スマートフォンを使うのは難しいことではないです。) - Learning a new language is not rocket science.
(新しい言語を学ぶことはそんなに難しくないですよ。)

上記の例文をネイティブ発音で聴いてみましょう。アメリカ発音とイギリス発音の違いを比べてみてください。
※PC以外のデバイスでは音声がきれいに再生されない場合があります。
シチュエーションで理解を深めよう
このイディオムは様々な場面で使われます。

例えば、仕事の場面や学校の勉強、日常生活の中で「複雑ではないこと」を伝える時にぴったりです。
職場の会話の例
Sarahは新しい仕事に戸惑っていたとき、上司に“It’s not rocket science”と言われました。
最初は本当にロケットの話かと思い恥ずかしくなりましたが、「これは難しくないという意味のイディオムだよ」と説明され、安心して仕事に取り組めるようになりました。
学校の勉強の例
Johnは数学の宿題に苦戦していました。
先生が「It’s not rocket science. Just follow the steps.」と言いました。

「これは難しいことじゃないよ。手順に従うだけだよ」という意味です。
Johnはそのアドバイス通りに進めて、すぐに宿題を終わらせることができました。
“It’s Not Rocket Science”を覚えるコツ
“It’s not rocket science”の意味を覚えるには、「ロケット科学=非常に難しいこと」というイメージを持つことがポイントです。

「“It’s not rocket science”」と言われたら、「難しいことじゃない=簡単だ」ということだと理解しましょう。
このようにイメージで覚えると、使い方も自然に身に付きます。
類似・反対・関連する表現
類似表現
- It’s a piece of cake(簡単なことだ)
- It’s easy as pie(とても簡単だ)
- It’s not brain surgery(難しいことではない)
反対表現
- It’s rocket science(非常に難しいことだ)
- It’s complicated(複雑だ)
- It’s challenging(難題だ)
関連表現
- To figure something out(何かを理解する、解決する)
- To get the hang of it(コツをつかむ)
興味深いトリビア
“It’s not rocket science”というイディオムの起源は、アメリカの20世紀半ばに遡ります。
ロケット科学は当時、宇宙開発の最先端分野であり、極めて難解な学問とされていました。
このため、「ロケット科学ではない」という表現が「難しくない」「理解しやすい」という意味で使われるようになったのです。

ちなみに、ロケット科学という言葉自体は1930年代にロケット推進の科学を指して使われ始めました。
また、このイディオムはビジネスや教育、日常会話の中で広く使われており、時には皮肉を込めて「実は難しいんだよ」という意味で使われることもあります。
実際に “It’s Not Rocket Science” が使用された例
映画『アイアンマン』シリーズ
主人公トニー・スタークがテクノロジーの開発に関して“It’s not rocket science”と言うシーンがあります。これは彼が扱う複雑な技術の中でも、ある作業は簡単だと強調するためのセリフです。
音楽での使用例
“It’s not rocket science”をテーマにした曲や動画も多く見られます。例えば、Mary Spioの講演や本の紹介動画では、成功の秘訣としてこのフレーズが引用されています。
まとめ
今回は“It’s not rocket science”という英語のイディオムについて詳しく解説しました。
- 意味:「難しいことではない、複雑ではない」
- ロケット科学が非常に難しい分野であることから、その対比で「簡単だ」と言いたい時に使われる
- 日常生活やビジネス、教育など幅広いシーンで使われ、時には皮肉を込めた言い回しとしても使われる
“It’s not rocket science”をマスターして、英語の表現力をさらにアップさせましょう!
クイズで理解度をチェック✅
学んだ表現を実践で活用しよう!
せっかく学んだ英語イディオム、定着させたいですよね!それにはオンライン英会話がおすすめです。

アウトプット練習こそが上達の鍵!
多くのオンライン英会話スクールが期間限定キャンペーンを開催しています。
コストを抑えて始めたい方は、お得なオンライン英会話キャンペーン情報を覗いてみてください。

どこのスクールを選べばいいか迷うときは、オンライン英会話15社の辛口比較レビューを読んでじっくり検討してみてください。
各社の特徴や料金体系を徹底分析しているので、あなたに最適なサービスが見つかるはずです。

