今日のイディオムは “I’m all thumbs“

“I’m all thumbs”って全部親指ってこと?やだな、不便そう。

手先がうまく動かずにイライラしそうだよね。このイディオムは、まさにそのイメージなんだよ。
「手先が不器用で、何かをするのがとてもぎこちない状態」
この記事では、“I’m all thumbs”の意味や由来、使い方、類似表現などをわかりやすく紹介します。
英語で「自分は不器用だ」と表現したいときに役立つだけでなく、会話での誤解を防ぎ、自然な英語力アップにもつながります。

ぜひ最後まで読んでマスターしてくださいね!
動画で学びたい方はこちらをどうぞ▼

この動画は全て英語です!でも内容はこの記事と連動していますので、ぜひ両方を学習に活用してくださいね。
“I’m all thumbs”ってどんな意味?
“I’m all thumbs”は、直訳すると「私は全部親指だ」ですが、文字通りの意味ではありません。
これは、「手先が不器用で、何か細かい作業や器用さが求められることをうまくできない」という意味のイディオムです。

家具を組み立てようとしてネジを落としたり、ラッピングが破れてしまったり、細かい作業で手がうまく動かない状態ですね。
もし全ての指が親指だったら、繊細な動きができずに不器用になるだろう、ということですね。
例文で使い方をマスター
“I’m all thumbs”は日常会話からフォーマルな場面まで幅広く使えます。例文で確認しましょう。
- カジュアル:Sorry, I spilled my coffee. I’m all thumbs this morning.
(ごめん、コーヒーをこぼしちゃった。今朝は不器用なんだ。) - フォーマル:The surgeon admitted he felt all thumbs during the delicate procedure.
(その外科医は繊細な手術中、自分が不器用だと認めた。) - ネガティブ:I’m all thumbs when it comes to technology, so I always struggle with new gadgets.
(テクノロジーに関しては不器用で、新しい機械はいつも苦労する。) - ユーモラス:My attempts at knitting ended up looking like a tangled web. I’m such an all thumbs crafter.
(編み物の挑戦は絡まったクモの巣みたいになったよ。私は本当に不器用なクラフターだ。) - 文学的表現:With clumsy, all thumbs fingers, she fumbled to open the lock on the old trunk.
(ぎこちなく不器用な指で、彼女は古いトランクの鍵を開けようともたついた。) - ビジネス:The new employee seemed all thumbs during the presentation, making several mistakes.
(その新人社員はプレゼン中に不器用そうで、いくつかミスをした。) - ソーシャルメディア:Ugh, I’m all thumbs on this new phone. I can’t even type a coherent tweet.
(うーん、この新しいスマホで不器用すぎて、まともなツイートすら打てない。)

上記の例文をネイティブ発音で聴いてみましょう。アメリカ発音とイギリス発音の違いを比べてみてください。
※PC以外のデバイスでは音声がきれいに再生されない場合があります。
“I’m all thumbs”を覚えるコツ
このイディオムの意味を覚える簡単な方法は、「全ての指が大きくて不器用な親指だったら、細かい作業ができない」というイメージを持つことです。
親指が大きくて扱いにくいと想像すると、手先がぎこちなくなる様子が頭に浮かび、自然に“I’m all thumbs” = 不器用」という意味が結びつきます。
類似・反対・関連する表現
類似表現
- Butter fingers:物をよく落とす不器用な人を指します。
- Two left feet:特にダンスなどで不器用な動きをすることを表します。
- Ham handed:不器用で荒っぽい手つきのこと。
反対表現(対義語)
- Deft:器用で巧みなこと。
- Nimble fingered:素早く器用な指先を持つこと。
- Light handed:繊細で上手に手を使うこと。
関連表現
- Clumsy:不器用でぎこちない様子。
- Awkward:ぎこちなくて不自然な動き。
- Inept:能力がなく不器用であること。
興味深いトリビア
“I’m all thumbs”の起源ははっきりとはわかっていませんが、「もし全ての指が親指だったら、繊細な動きができない」という発想から生まれたと考えられています。

16世紀から使われている古い表現で、当時から「不器用さ」を表すユニークな言い回しとして定着してきました。
また、イギリス英語では「all fingers and thumbs」という言い方もあり、意味はほぼ同じですが、こちらはやや冗長な表現として知られています。
実際に “I’m all thumbs” が使用された例
映画や音楽の中でも“I’m all thumbs”はよく使われています。いくつかの例を紹介します。
映画『ホーム・アローン』(Home Alone, 1990)
主人公のケビンが家の中の細かい作業を試みるシーンで、緊張して手が不器用になる様子を表現する際に「I’m all thumbs」というセリフが使われています。
テレビドラマ『フレンズ』(Friends)
キャラクターのチャンドラーが何か手先の作業で失敗し、「I’m all thumbs today!」と冗談交じりに言うシーンがあります。
まとめ
今回は“I’m all thumbs”について詳しく解説しました。
この表現は「手先が不器用でぎこちない様子」を表す便利なフレーズです。
- 由来は16世紀にまでさかのぼる
- もし全ての指が親指だったら細かい動きができないというイメージから生まれた
- 日常会話はもちろん、ビジネスやフォーマルな場面でも使える
クイズで理解度をチェック✅
学んだ表現を実践で活用しよう!
せっかく学んだ英語イディオム、定着させたいですよね!それにはオンライン英会話がおすすめです。

アウトプット練習こそが上達の鍵!
多くのオンライン英会話スクールが期間限定キャンペーンを開催しています。
コストを抑えて始めたい方は、お得なオンライン英会話キャンペーン情報を覗いてみてください。

どこのスクールを選べばいいか迷うときは、オンライン英会話15社の辛口比較レビューを読んでじっくり検討してみてください。
各社の特徴や料金体系を徹底分析しているので、あなたに最適なサービスが見つかるはずです。

