今日のイディオムは “cut to the chase”

今日の朝ね、上司から話があったんだけど、前置きが超長くてイライラしちゃった!

そんな時にピッタリのイディオムがあるよ。「で、要点は?」って言いたいときに使えるよ!
「無駄な話を省いて、要点にすぐに行くこと」
どうして、こんな意味になるのでしょう?
この記事では、“cut to the chase” についての誤解を解き、意味・由来・使い方を徹底的に解説します。

ぜひマスターして、自然な英会話に役立ててくださいね。
このイディオムは音声でも解説しています。耳学でイディオムを覚えちゃおう!
動画で学びたい方はこちらをどうぞ▼

この動画は全て英語です!でも内容はこの記事と連動していますので、ぜひ両方を学習に活用してくださいね。
“to cut to the chase”ってどんな意味?
“cut to the chase”は、主にカジュアルな会話で使われるイディオムで、「話の本題や最も重要な部分にすぐに入る」という意味です。

長々とした説明や余計な話を飛ばして、核心に迫ることを指します。
この表現は時間が限られている時や、話のポイントだけを知りたい時に非常に便利です。
例文で使い方をマスター
“cut to the chase”が実際にどのように使われるのか、例文を見てみましょう。
- Let’s cut to the chase and talk about the real issue here.
(本題に入りましょう。ここが本当の問題です。) - I don’t have time for small talk. Can you cut to the chase?
(雑談している時間はないよ。要点を教えてくれる?) - I’ll cut to the chase and tell you the truth.
(手短に言うと、真実を話します。)

上記の例文をネイティブ発音で聴いてみましょう。アメリカ発音とイギリス発音の違いを比べてみてください。
※PC以外のデバイスでは音声がきれいに再生されない場合があります。
“to cut to the chase”を覚えるコツ
このイディオム“cut to the chase”は由来を知ると覚えやすくなります。
もともとは映画の編集用語で、「退屈なシーンを飛ばして、追いかけっこのシーン(chase scene)に切り替える」ことを指していました。

「面白い重要な部分にすぐに切り替える」というイメージですね。
会話でも同じように、無駄な話を飛ばして重要なポイントに移ることを意味します。
このイメージを頭に入れておくと、使う時に自然と意味が思い浮かびやすくなりますよ。
類似・反対・関連する表現
類似表現
- get to the point:要点に達する
- come to the heart of the matter:問題の核心に迫る
- get straight to the point:すぐに要点に入る
反対表現
- beat around the bush:遠回しに話す、はっきり言わない
- drag one’s feet:ぐずぐずする、なかなか進まない
関連表現
- hit the nail on the head:的を射る、的確に言い当てる
興味深いトリビア
“cut to the chase”は、1920年代のアメリカ映画業界で使われ始めた言葉です。
当時の映画はサイレント映画が主流で、追いかけっこ(chase scene)が観客を最も楽しませるシーンでした。
そのため、映画監督や編集者は観客の興味を引くために、退屈な説明やシーンを飛ばし、すぐに追いかけっこのシーンに切り替えました。

そこから“cut to the chase”が「要点にすぐに行く」という意味に転じていったのです。
さらに、この表現はジャーナリズムの世界でも使われ、ニュースや記事の中で最も重要な部分を“cut to the chase”と呼ぶことがあります。
また、国によっては翻訳が異なり、フランス語では「to go straight to the goal(まっすぐにゴールへ行く)」という表現が使われています。
意味合いはほぼ同じで、「回りくどくなく要点を伝える」ことを指します。
実際に “to cut to the chase” が使用された例
映画やメディアでもこのイディオムはよく登場します。
映画『The Social Network』(2010)
キャラクターが話が長くなった時に「Let’s cut to the chase」と言って本題に入ろうとします。
テレビ番組での使用例
トークショーやインタビュー番組でもよく使われ、司会者がゲストに“cut to the chase”と言って、余計な前置きを省いて核心の質問に入る場面が見られます。
まとめ
“cut to the chase”は、「無駄な話を省いて要点にすぐに行く」ことを意味する便利な英語のイディオムです。

時間がない時や、話の核心だけを知りたい時に使うと効果的です。
由来は映画の編集用語で、追いかけっこのシーンにすぐに切り替えることから来ています。
日常会話だけでなく、ビジネスやジャーナリズムの世界でも活躍する表現です。
ぜひ今回紹介した例文やシチュエーションを参考にして、実際の会話で積極的に使ってみてくださいね。
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