今日のイディオムは “Break the bank”

“Break the bank”だなんて、銀行強盗でもするつもり?

銀行を壊すのはまずいよね。でも、自分自身の銀行(資産)を壊すって考えると理解できるよ。
「すべてのお金や資源を使い果たすこと」
どうして、こんな意味になるのでしょう?
この記事では、“Break the bank” についての誤解を解き、意味・由来・使い方を徹底的に解説します。

ぜひマスターして、自然な英会話に役立ててくださいね。
動画で学びたい方はこちらをどうぞ▼

この動画は全て英語です!でも内容はこの記事と連動していますので、ぜひ両方を学習に活用してくださいね。
“Break the bank”ってどんな意味?
“Break the bank”を直訳すると「銀行を壊す」ですが、もちろんそんな意味ではありません。
実際には、「すべてのお金や資源を使い果たす」という意味のイディオムです。
高価な買い物をするときに「それは私の予算を超える=break the bankする」と言ったりします。

支払いが自分の許容範囲を超えてしまうことを表しているんです。
例文で使い方をマスター
“Break the bank”の使い方を例文で確認してみましょう。
- I can’t afford that vacation; it would break the bank.
(あの休暇は無理だよ。お金が全部なくなっちゃう。) - She bought a new dress that broke the bank.
(彼女は高すぎるドレスを買ってしまった。) - The company’s new advertising campaign broke the bank.
(会社の新しい広告キャンペーンは予算を大幅に超えた。) - I’m not willing to break the bank for a new phone.
(新しい携帯にそんなにお金はかけたくない。) - The restaurant’s prices won’t break the bank.
(そのレストランの値段は高すぎないよ。)

上記の例文をネイティブ発音で聴いてみましょう。アメリカ発音とイギリス発音の違いを比べてみてください。
※PC以外のデバイスでは音声がきれいに再生されない場合があります。
“Break the bank”を覚えるコツ
“Break the bank”の意味を覚えるコツは、「貯金箱(piggy bank)を割って中のお金を全部使うイメージ」を思い浮かべることです。

実際に銀行を壊すわけじゃなく、「資金を使い果たす」ってことですね。
類似・反対・関連する表現
類似表現
- spend a fortune(大金を使う)
- go over budget(予算を超える)
- pay through the nose(法外な値段を払う)
- put a dent in one’s wallet(財布に大きな打撃を与える)
- cost an arm and a leg(非常に高価である)
反対表現
- save money(お金を節約する)
- be frugal(倹約する)
- be economical(経済的である)
- cut back(支出を削減する)
- pinch pennies(小銭を節約する)
関連イディオム
- to make ends meet(収支を合わせる)
- to tighten one’s belt(節約する)
- to live hand to mouth(ぎりぎりの生活をする)
- to be broke(お金がない)
- to be on a shoestring budget(非常に少ない予算でやりくりする)
興味深いトリビア
“Break the bank”の語源はギャンブルの世界にあり、カジノで「銀行(bank)が負けて支払い不能になる」ことを意味していました。

最初に使われた記録は1865年で、その後1930年代のラジオ番組「Break the Bank」によって一般に広まったんです。
さらに、この表現はアメリカ、イギリス、オーストラリアなど多くの英語圏で使われており、映画やテレビ番組(『The Simpsons』『Breaking Bad』など)にも登場しています。
広告や見出しでも「手頃な価格」を強調するために「won’t break the bank」という形でよく使われています。
実際に “Break the bank” が使用された例
人気ドラマ『Breaking Bad』
主人公が高額な投資をするシーンなどで“Break the bank”という表現が登場します。お金を大きく使うリスクや負担を示す言葉として効果的に使われています。
テレビアニメ『ザ・シンプソンズ』
『ザ・シンプソンズ』でも“Break the bank”は日常会話の中でよく使われる表現です。例えば、高価な買い物や家計の苦しさを表すジョークで登場します。
まとめ
今回は“Break the bank”というイディオムについて詳しく解説しました。
- “Break the bank”は「すべてのお金や資源を使い果たす」意味の表現
- 貯金箱を割って中身を全部使うイメージで覚えるとわかりやすい。
- 映画や音楽、テレビ番組でもよく使われる
- 時には夢や目標のために“Break the bank”する勇気も必要
ぜひ今回の内容を参考にして、“Break the bank”を自然に使いこなせるようになりましょう!
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