今日のイディオムは “at a snail’s pace“

“at a snail’s pace”って、「カタツムリの速さ」のこと?

そうだよ!時間がまるでカタツムリのようにゆっくり進む様子を表す、日常会話やビジネスでもよく使われる重要な表現なんだ。
「非常にゆっくり進むこと、進行が非常に遅いこと」
この記事では、“at a snail’s pace”の意味や由来、使い方、関連表現までしっかり解説します。

これを読めば、英語での表現力がグッとアップして、自然に使いこなせるようになりますよ!
このイディオムは音声でも解説しています。耳学でイディオムを覚えちゃおう!
動画で学びたい方はこちらをどうぞ▼

この動画は全て英語です!でも内容はこの記事と連動していますので、ぜひ両方を学習に活用してくださいね。
“at a snail’s pace”ってどんな意味?

“at a snail’s pace”は、何かが通常よりもかなり遅く動いている、または進行が遅い状況を表現するときに使います。

カタツムリが非常に遅い生き物であることに基づいていて、「遅すぎてイライラする」状況にぴったりの表現です。
交通渋滞がひどいときや、仕事のプロジェクトがなかなか進まないときなどに使われます。
例文で使い方をマスター
“at a snail’s pace”をマスターするために、具体的な例文を見てみましょう。
- The line at the DMV was moving at a snail’s pace. I was there for hours.
(DMVの列がカタツムリの速度で進んでいて、何時間もかかった。) - The committee’s decision-making process has been progressing at a snail’s pace, and we need to expedite it.
(委員会の意思決定プロセスが非常に遅く進んでいるため、急ぐ必要がある。) - My progress on learning this new skill has been painfully slow, moving at a snail’s pace.
(この新しいスキルの習得が非常に遅くて苦痛だ。) - The sloth was moving at a snail’s pace, even for a sloth.
(ナマケモノがナマケモノにしてはカタツムリの速度で動いていた。) - The aging train crept along the tracks at a snail’s pace as if reluctant to reach its destination.
(老朽化した列車が目的地に着くのを嫌がるかのように、カタツムリの速度で線路を進んでいた。) - The company’s growth has been stagnant, moving forward at a snail’s pace. We need new strategies to accelerate expansion.
(会社の成長は停滞し、非常に遅いペースでしか進んでいない。拡大を加速させる新戦略が必要だ。) - Waiting for this video to load at a snail’s pace is driving me crazy.
(この動画がカタツムリの速度でしか読み込まれないのがイライラする。)
これらの例からわかるように、日常会話からビジネス、ユーモラスな表現まで幅広く活用できます。

上記の例文をネイティブ発音で聴いてみましょう。リスニング練習にも活用してください。
“at a snail’s pace”を覚えるコツ
“at a snail’s pace”の意味を覚えるには、カタツムリが殻を背負って少しずつ、慎重に動いている姿を想像しましょう。

「遅すぎてイライラする」という感情とセットで覚えると、記憶に残りやすくなりますよ。
類似・反対・関連する表現
類似表現
- Slow as molasses:糖蜜のように遅い
- Slow as a turtle:カメのように遅い
- Glacial pace:氷河のような遅さ
反対表現(速さを表す)
- Lightning fast:稲妻のように速い
- In the blink of an eye:瞬きする間に
- Breakneck speed:首が折れそうなほどの速さ
関連するイディオム
- Slow and steady wins the race:遅くても着実にやれば勝つ
- Haste makes waste:急ぐと失敗する
- Time is of the essence:時間が非常に重要である
興味深いトリビア
“at a snail’s pace”は、16世紀から英語で使われている歴史ある表現です。
世界中の多くの言語で「カタツムリ=遅い」という比喩が共通しており、文化を超えて理解される表現の一つです。
実際に「at a snail’s pace」が使用された例
映画『フォレスト・ガンプ』
進捗が非常に遅い状況を表現する際にこのフレーズが使われています。
まとめ
今回は、イディオム“at a snail’s pace”について解説しました。
- 意味:非常にゆっくり、遅い速度で進むことを表す
- 日常会話からビジネス、文学的表現まで幅広く使える
- 注意点:「the snail’s pace」ではなく「a snail’s pace」が正しい
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